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二松学舎大付11回サヨナラ勝ち、公式戦初先発の雪谷・熊田航大の力投実らず…高校野球東東京大会 

読売新聞 / 2024年7月12日 5時0分

雪谷―二松学舎大付 11回、サヨナラ勝ちを決めて喜ぶ二松学舎大付の選手たち(11日、神宮球場で)=後藤嘉信撮影

 夏の全国高校野球大会の東・西東京大会は11日、2回戦計24試合が行われた。東大会は、二松学舎大付が雪谷との延長戦を制し、昨夏8強の実践学園がコールド勝ちした。西大会は、昨夏4強の明大八王子が勝利し、聖パウロ学園や聖徳学園、大成は逆転勝ちした。12日は、東西で2回戦計24試合が予定されている。

二松学舎大付5―4雪谷

雪谷・熊田「今までで一番の投球」、強豪苦しめる

 強豪・二松学舎大付を相手に延長十一回タイブレイクの大接戦を演じた雪谷。先発した熊田航大投手(2年)は最速136キロの直球とカットボールをコーナーに集め、10回を4失点で抑える力投を見せた。

 1点失えばサヨナラ負けとなる十回、相手の先頭打者は4番・片井海斗選手(3年)。侍ジャパンUー18の代表候補にも選ばれている強打者を外のカットボールで併殺打に打ち取り、無失点で切り抜けた。

 二松学舎大付の市原勝人監督も「変化球でストライクをどんどん取られて苦しかった」と実力を認めた。この日が公式戦初先発だった熊田投手は「今までで一番のピッチングができた。チームの大黒柱のような投手になりたい」と奮起を誓った。

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