巨人、門脇誠の３点タイムリーで３年ぶりの７連勝…広島は石原貴規のソロ弾で今季２度目のサヨナラ勝ち

６回２死満塁、門脇が走者一掃の２塁打を放つ（投手・松本凌）（１３日）＝大石健登撮影

　巨人６―１ＤｅＮＡ（セ・リーグ＝１３日）――巨人が３年ぶりの７連勝。一回に岡本和の適時打で先制し、六回に門脇の３点適時二塁打などで突き放した。ＤｅＮＡはプロ初登板の吉野が５回２失点で初黒星。

　広島１―０ヤクルト（セ・リーグ＝１３日）――広島が今季２度目のサヨナラ勝ち。６投手の継投で得点を許さず、石原が延長十一回にソロを放った。ヤクルトは打線が３安打と振るわず、今季ワーストの８連敗。

　中日１０―８阪神（セ・リーグ＝１３日）――中日が乱打戦を制した。３点を追う五回、カリステの犠飛と福永の適時打、細川の２点二塁打で逆転。この回５点を奪った。阪神は４カードぶりに負け越した。