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連合チームが今春8強に勝利、3校の校歌を順番に斉唱「歌詞全然知らないけど」…高校野球富山県大会

読売新聞 / 2024年7月17日 5時0分

勝利し、3校の校歌を斉唱する富山西・呉羽・伏木の選手たち(富山県の魚津桃山球場で)

 夏の高校野球富山県大会は15日、16日に2回戦11試合があり、15日には富山西・呉羽・伏木の連合チームが春の県大会ベスト8の高岡に勝利した。

富山西・呉羽・伏木3―2高岡 富山西・呉羽・伏木は2点を追う七回二死二、三塁から田中の本盗で1点を返すと、八回には内野ゴロの間に同点に追いつき、田中の犠飛で勝ち越した。投げては五十川が、9回を131球で完投し、シード校相手に粘り勝ちした。

 高岡は四回に大森と吉村の適時打で2点を奪ったが、及ばなかった。

 魚津桃山球場では、勝利した富山西・呉羽・伏木の連合チームの選手たちが3校の校歌を順番に斉唱した。

 9回を投げ抜いた呉羽・五十川輝主将(3年)は「3校で勝てたのは初めて。歌詞も全然知らないけど、最初に富山西の校歌が流れたとき、涙が出てきた」と、再び目を潤ませながら話した。

 五十川主将は「一つのチームとしてシード校に勝てた。次も勝利し、もう一度3校の校歌を歌いたい」と意気込んだ。

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