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ヘイリー氏「違い乗り越え、団結と強さに注目する機会得た」…アメリカ共和党大会で結束アピール

読売新聞 / 2024年7月17日 20時18分

16日、米ウィスコンシン州ミルウォーキーでの共和党大会で演説するヘイリー元国連大使=淵上隆悠撮影

 【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)=田島大志、淵上隆悠】米ウィスコンシン州ミルウォーキーで開かれている共和党大会は2日目の16日、トランプ前大統領と党の大統領指名候補の座を争ったライバルが演説した。ニッキー・ヘイリー元国連大使がトランプ氏への「強い支持」を表明し、党内の結束をアピールした。

 大会初日に11月の大統領選での党候補として正式指名されたトランプ氏は、この日も会場に姿を現し、ヘイリー氏やフロリダ州のロン・デサンティス知事らの演説を見守った。

 指名争いでヘイリー氏は終盤にトランプ氏批判を展開し、党内の穏健派を中心とした「反トランプ票」の受け皿となった。ヘイリー氏は3月に撤退を表明した後も、トランプ氏への明確な支持を示さなかった。今回の党大会には登壇しないとみられていた。

 ヘイリー氏は16日の演説でトランプ氏から演説を依頼されたと明らかにした上で、「喜んで受け入れた。違いを乗り越え、団結と強さに注目する機会を得た」と訴えた。デサンティス氏はバイデン政権を厳しく批判し、「トランプ前政権下では、生活は今より楽で、国境はより安全だった」と強調した。

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