1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

3000mハードル五輪代表の三浦龍司、本番前最後のレースで好走…「パリに弾み」

読売新聞 / 2024年7月17日 20時26分

五輪前最後のレースで上々の走りを見せた三浦龍司(右から2人目)(17日、北海道深川市で)

 パリ五輪陸上男子3000メートル障害代表の三浦龍司(SUBARU)が17日、北海道深川市で行われたホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会(読売新聞社など後援)の5000メートルに出走し、13分31秒61をマークする上々の走りで五輪前最後のレースを締めくくった。

 出走選手の資格記録が最も速いA組に入った三浦は、13分44秒を目安とした第2ペースメーカーの前後で淡々とリズムを刻むと、当初からの狙い通りに残り1000メートルから一気にペースを上げて、日本人トップの6位でゴール。「手応えのあるレースになった」と満足げに振り返った。

 五輪初出場ながら3000メートル障害で7位に入り、日本人初の入賞を果たした3年前の東京大会でも、本番前の最終レースとしてホクレン・ディスタンスチャレンジに出走。「自分としても、縁起のいいレース。ここで手応えを得られたことは自信になるし、パリに向かって弾みがついた」と喜び、「メダルを一つの大きな目標にして努力や練習をしてきたので、最終的に走りにつながってくれればいい」と意気込んだ。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください