1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

パリの65歳アンヌ・イダルゴ市長、セーヌ川泳ぐ…2400億円投じた水質改善アピール

読売新聞 / 2024年7月17日 20時37分

大勢の市民が見守る中、トライアスロンなどの競技が行われるセーヌ川で遊泳するアンヌ・イダルゴ・パリ市長(右下)(17日)=原田拓未撮影

 【パリ=平地一紀】パリ市のアンヌ・イダルゴ市長は17日、パリ五輪の開会式と一部競技が行われる市中心部のセーヌ川で泳ぎ、水質改善をアピールした。

 65歳の市長と大会組織委員会のトニー・エスタンゲ会長らが17世紀に造られたマリー橋の近くから川に入り、クロールで100メートルほど下流に泳いだ。市長は、「我々にとって(泳げるようになるのは)夢で、困難ながらも懸命に取り組んできた」と喜びを語った。

 セーヌ川では26日の開会式のほか、トライアスロンとオープンウォータースイミングが予定されている。元々水質が悪く、遊泳は長い間禁止されていたが、仏政府などが総額14億ユーロ(約2400億円)を投じ、水質の改善を進めてきた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください