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空き家から外壁落下、県道の片側車線を長さ11mにわたってふさぐ…所有者「工事見積中だった」

読売新聞 / 2024年7月18日 14時49分

外壁が落下した元クリーニング店。県道の片側車線が一時通行止めになった(17日午後3時、群馬県藤岡市で)

 17日午前10時55分頃、群馬県藤岡市藤岡の県道沿いの空き家の外壁が落下し、片側車線を長さ約11メートル、幅約5メートルにわたってふさいだ。けが人はいなかったが、約4時間、片側通行となった。藤岡署が原因を調べている。

 市などによると、空き家は木造2階建ての元クリーニング店で、約10年前に閉店した。昨年11月頃から2階部分の外壁が傾いて電線に迫っていたため、市は所有者の男性(64)に対応を要請していた。男性は「工事の見積もり中だった。けが人が出なくて良かった」と話した。

 市建築課は「幹線道路沿いの建物の場合、事故につながる恐れがある。特に目配りしていきたい」としている。現場はJR八高線群馬藤岡駅から南西に約800メートルの商店街の一角。

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