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四条畷市議2人、市職員に「何でできへんのや」「何へらへら笑うとんねん」…初の懲罰委設置

読売新聞 / 2024年7月20日 11時6分

 大阪府の四條畷市議会は、市議2人に委員会で市職員らへの高圧的と取れる言動があったなどとして12日付で懲罰特別委員会を設置した。同市議会での懲罰委設置は初めて。2人への懲罰動議の同委への付託を23日の臨時議会で採決し、可決される見通し。

 議会事務局によると、2人は坂本勇基(大阪維新の会)と渡辺裕(なわて葵風会)両市議。10日の委員会審議で、坂本市議が「何でできへんのや」などと大声を出し、委員長にも怒声を上げた。渡辺市議は答弁する市職員に「何へらへら笑うとんねん」などと発言したという。

 両市議と大阪維新所属の2人、議長を除く全7市議が12日、議長宛てに懲罰動議を提出した。

 坂本市議は、読売新聞の取材に「地声が大きく、物事をはっきりいうタイプだが、高圧的な発言にはあたらない」と話した。

 10日の委員会に出席していた東修平市長は終了後、議長らに口頭で抗議した。

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