1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 国際
  4. 国際総合

ロシア軍のミサイル、住宅地に着弾し12歳少年ら3人死亡…国連の「五輪休戦」決議守られず

読売新聞 / 2024年7月20日 16時24分

ロシアのミサイル攻撃で破損した住宅(19日、ウクライナ南部ミコライウで)=ロイター

 ウクライナの英字ニュースサイト「キーウ・インディペンデント」などによると、ロシア軍が19日、ウクライナ南部ミコライウをミサイルで攻撃し、子どもを含む3人が死亡、少なくとも14人が負傷した。国連総会は26日開幕のパリ五輪に合わせ、19日からの「五輪休戦」決議を採択していたが、順守されなかった。

 報道によると、ミサイルはミコライウの住宅地にあるグラウンドに着弾し、隣接する高層ビルも被害を受けた。12歳の少年や高齢女性ら3人が死亡した。負傷者には子ども4人が含まれているという。

 国連総会は昨年11月、パリ五輪開幕7日前からパラリンピック閉幕7日後(9月15日)の期間、加盟国にすべての紛争の休戦を呼び掛ける決議を賛成多数で採択した。決議は開催国のフランスが提案しウクライナを含む118か国が賛成した。ロシアは棄権した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください