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「かるたの甲子園」、関東一高が2連覇…浦和明の星を破る

読売新聞 / 2024年7月20日 20時44分

畳の上で繰り広げられた熱戦(20日、大津市で)

 競技かるたの高校日本一を決める「小倉百人一首競技かるた 第46回全国高等学校選手権大会」(全日本かるた協会など主催、読売新聞社など後援)の団体戦が20日、大津市の近江神宮などで行われた。47都道府県の代表58校が熱戦を繰り広げ、関東第一高(東京都)が浦和明の星女子高(埼玉県)を破って2連覇した。

 近江神宮は小倉百人一首の巻頭歌を詠んだ天智天皇をまつり、競技かるたに打ち込む高校生を描いた人気漫画「ちはやふる」の舞台になった。大会は「かるたの甲子園」とも呼ばれ、予選を合わせた団体戦の参加校は398校に上る。

 団体戦では各校5人が1人ずつ対戦。関東第一高の主将矢島聖蘭さん(3年)は「連覇を目指し、仲間と一緒に強い思いでやってきたのでうれしい」と涙ぐみながら語った。

 21日の個人戦は1697人が出場を予定している。

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