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林官房長官が公務語る「有事には誰より早く官邸へ、1時間を目安に会見」「緊急出勤ほぼ毎月」

読売新聞 / 2024年7月21日 13時47分

山口県美祢市の会場で支援者に国政報告をする林官房長官

 林官房長官(衆院山口3区)は20日、昨年12月の同長官就任後初めて山口県入りし、後援会の関係者らに国政報告を行った。同日午前、山口県美祢市のホテルであった報告会には篠田洋司市長ら約90人が出席し、林氏の言葉に耳を傾けた。

 報告会では、美祢地区後援会の馬屋原真一副会長が「衆議院への くら替え当選後、いきなり外務相に任命され、今は官房長官として重要政策の企画立案、危機管理などで活躍して誇らしい」と、秋山哲朗会長のメッセージを代読。篠田市長は「昨年の大雨災害では財務省などとの交渉の間に立って力になってくれた」と謝意を述べた。

 林氏は自民党の政治と金の問題に触れ、「厳しい状況だが、気を引き締めて、政治の信頼を取り戻さなければならない」と述べた。

 さらに「有事には誰よりも早く官邸に駆けつけ、1時間を目安に1回目の会見を開く」と同長官の公務について話した。「緊急出勤は既に6回、ほぼ毎月あり、能登半島地震(の発生)は宮中に参内して天皇陛下にごあいさつさせていただいた後だった」などと振り返った。

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