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永瀬拓矢九段が王座戦で藤井聡太七冠への挑戦決める…挑戦者決定戦で羽生善治九段に勝利

読売新聞 / 2024年7月22日 20時55分

王座を保持する藤井聡太竜王への挑戦権を獲得し、対局を振り返る永瀬拓矢九段(右)と敗れた羽生善治九段(22日、東京都渋谷区で)=若杉和希撮影

 将棋の第72期王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定戦が22日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、永瀬拓矢九段(31)が114手で羽生善治九段(53)を破り、王座を保持する藤井聡太竜王(22)(名人、王位、棋王、王将、棋聖)への挑戦を決めた。王座戦五番勝負第1局は9月4日、神奈川県秦野市で行われる。

 永瀬九段は終局後、「昨年は悔いが残る内容だったので、改善して良い将棋を指したい」と藤井竜王との再戦に向けて意気込んだ。

 永瀬九段は2019年から王座を4連覇したが、昨年の五番勝負で挑戦者の藤井竜王に通算1勝3敗で敗退。永世称号「名誉王座」の条件の一つとなっている連続5期保持での獲得を逃すとともに、藤井竜王の史上初となる八冠独占を許した。一方、今年2月の朝日杯将棋オープン戦決勝では藤井竜王を破って初優勝を飾っている。

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