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カズレーザー、飲酒喫煙「五輪辞退」宮田笙子めぐり私見 「周りが言えることはない」...ネット「圧倒的正論」

J-CASTニュース / 2024年7月22日 11時0分

カズレーザー、飲酒喫煙「五輪辞退」宮田笙子めぐり私見 「周りが言えることはない」...ネット「圧倒的正論」

宮田笙子選手(写真:長田洋平/アフロスポーツ)

お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさんが2024年7月21日放送の「サンデージャポン」(TBS系)に出演し、代表行動規範違反があったとしてパリ五輪代表を辞退した体操女子日本代表・宮田笙子(19)について私見を述べた。

「もっと前の時期だったら特に問題に...」

日本体操協会は7月19日、都内で会見を行い、パリ五輪体操女子代表で主将の宮田が代表を辞退することになったと発表した。

スポーツ紙などの報道によると、宮田は6月末から7月にかけて、喫煙、飲酒を行い、都内のナショナルトレーニングセンターの宿泊棟でも飲酒をした事実が発覚したという。

この行為が行動規範に反するとして、宮田はパリ五輪出場を辞退。事前合宿地のモナコから既に帰国していた。

番組では、宮田の五輪代表辞退に関して、インターネット上で各界からさまざまな意見が飛び交っていることを紹介した上で、カズレーザーさんの意見を求めた。

カズレーザーさんは「この時期にこれが来たから、(代表辞退が)厳しいか厳しくないか論になっているだけな気がします。別にもっと前の時期だったら出場資格をもらえなくても特に問題になっていなかったんじゃないかなと思う」と率直な感想を口にし、次のように持論を展開した。

「やっぱりカズレーザーの意見が一番しっくりくる」

「厳しいか、厳しくないかは、正直僕は分かりません。アスリートになったことがないので。どういうプレッシャーがあるのか、あまり深く推測できないんですけども、代表に選考された時点でいろんな研修とか会合とかがあって、ルール違反をした場合は、ある程度処分が下りますというのは、多分事前に互いに了承をしているものだと思うので、その上で喫煙、飲酒を選択された」

そして、自身の考えをストレートに伝えた。

「今回、代表辞退という処分が下るのが先に明言されていたのかどうかは分からなかったが『そういうケースもあるよ』と伝えていたら自分の選択なので、周りが言えることがないんじゃねのかなと、正直僕は思います。どうしても喫煙、飲酒をしなくてはいけない状況を思いつかないので」

カズレーザーさんの意見がインターネット上で拡散されると、Xでは次のような同意の声が多数寄せられた。

「その通り。 人や状況に忖度して罰を決めてはならない」「宮田笙子さんについてカズレーザーが圧倒的正論をぶちかましてしまう」「やっぱりカズレーザーの意見が一番しっくりくる」「カズレーザーが言うように"お互い了承してる"ことだろうから自業自得としか思わんね」「まさにこれよ。 バレりゃまずい事、本人はわかってたはず」「同感だなあ 同情論?で見逃すのは違うと思うしな」

宮田の五輪代表辞退は複数の海外メディアでも取り上げられ、世界的な注目を集めている。

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