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「過去数十年で最も重大な失敗」…米シークレットサービス長官、トランプ氏銃撃事件の責任認める

読売新聞 / 2024年7月23日 10時22分

 【ワシントン=田島大志】米大統領警護隊(シークレットサービス)のキンバリー・チートル長官は22日、共和党のトランプ前大統領が13日にペンシルベニア州で銃撃された事件を巡り、米下院監視・説明責任委員会の公聴会で証言した。「過去数十年で最も重大な失敗だった」と責任を認めた。

 証言で、チートル氏は「責任者として過失の全責任を負う」とも語った。共和、民主両党議員から引責辞任を求める声が上がったものの、チートル氏は「現時点で、私はシークレットサービスを率いるのに最もふさわしい人間だ」と述べ、辞任を否定した。

 チートル氏は、銃撃前に不審者がいるとの情報が「2~5回」、シークレットサービスに寄せられていたことを明らかにした。容疑者に狙撃を許した詳細に関する質問が相次いだが、捜査中であることを理由に明らかにしなかった。

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