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帯状疱疹の予防ワクチン、公費で補助する「定期接種」化へ…65歳での接種案を軸に検討

読売新聞 / 2024年7月23日 18時20分

厚生労働省

 厚生労働省は、帯状 疱疹 ほうしんを予防するワクチンについて、接種費用を公費で補助する「定期接種」に位置づける方針を固めた。重症化防止を目的に、65歳で接種する案を軸に検討を進めている。国内では接種対象などが異なる2種類のワクチンが実用化されているが、現在の任意接種ではそれぞれ1万円程度、4万5000円程度の費用がかかる。

 接種開始の時期などは今後詰めるが、両ワクチンの製造会社はともに、2025年4月からでも供給可能としている。

 帯状疱疹は水ぶくれを伴う発疹が出る感染症で、重症化すると失明や難聴、顔面まひなどの後遺症が残る恐れがある。体内の神経に長く潜んだ水ぼうそうウイルスが加齢やストレスで活発化して起こる。

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