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白樺学園 2年生が締め 

読売新聞 / 2024年7月24日 5時0分

 全国高校野球地方大会は23日、3大会で決勝が行われ、宮城では聖和学園が2年連続で夏の甲子園決勝進出の仙台育英を破り、春夏通じて初の甲子園切符をつかんだ。白樺学園(北北海道)と日本航空(山梨)も出場を決めた。今春の選抜4強の中央学院(千葉)は準々決勝で敗れた。

白樺学園5―2クラーク記念国際

 白樺学園は3点リードで迎えた九回に二死満塁と一打逆転のピンチを迎えた。

 ここで、2年生の神谷がこの日2度目のマウンドを託された。七回のピンチでも好救援していた左投手は、制球力とマウンド度胸が持ち味。直球で追い込むと、最後はスライダーで中飛に打ち取って試合を締めた。神谷は「3年生と少しでも長い夏を過ごしたい」と、甲子園の舞台での好投を誓った。

白樺学園(北北海道) 9年ぶり4度目

 ◇1958年創部。2006年夏に甲子園初出場。OBにスピードスケートで長野五輪金の清水宏保氏ら。私立。

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