1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

サッカー男子があす未明初戦、左サイドの斉藤光毅と三戸舜介が加わり攻撃に厚み…スタメンか

読売新聞 / 2024年7月24日 8時49分

 【パリ=読売取材団】パリ五輪は26日の開会式に先立ち、24日からサッカーとラグビー7人制が始まる。ラグビー7人制男子の日本は24日午後6時(日本時間25日午前1時)に1次リーグA組の第1戦でニュージーランドと対戦予定。サッカー男子の日本は午後7時(日本時間25日午前2時)からパラグアイとの1次リーグ初戦に臨む。23日は日本チームなどが調整したほか、競泳女子の池江璃花子(横浜ゴム)らが本番会場でプールの感触を確かめた。

 8大会連続出場となるサッカー男子の日本は、強豪ひしめく南米予選を1位で突破したパラグアイとの1次リーグ初戦に勝利して波に乗りたい。

 パラグアイは守備陣に年齢制限外のオーバーエージの選手を配し、対人の強さを武器に強固な守備ブロックを敷いてくる難敵だ。日本は相手の堅守を軸としたカウンターを警戒しつつ、得意のパスワークで守備網をかいくぐり、得点につなげられるか。

 五輪切符をつかんだ最終予選のU―23(23歳以下)アジア杯で不在だった斉藤、三戸が加わり、攻撃は厚みを増している。

 2人は五輪前最後の強化試合となった17日のフランス戦では左サイドでコンビを組んだが、相手の前線からの激しい寄せに対して受け身に回る場面もあり、十分に推進力を出せなかった。パラグアイ戦では、2人が本来の息の合った連係を見せられるかが攻撃のポイントの一つとなりそう。斉藤は「押し込んでパスサッカーでやっていけば、絶対にこじ開けられる」と言い切る。

 大会は16チームが出場し、1次リーグの各組上位2チームが準々決勝に進む。1968年メキシコ大会の銅以来となるメダル獲得を目指す日本は1次リーグで、パラグアイのほか、マリ、イスラエルと対戦する。

(ボルドー 林田晴樹)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください