1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

今春に初出場の和歌山・耐久が準々決勝で敗退、甲子園連続出場逃す…エース冷水「この仲間と野球できてよかった」

読売新聞 / 2024年7月24日 16時15分

近大新宮に準々決勝で敗れ、うなだれる耐久ナイン

 第106回全国高校野球選手権和歌山大会の準々決勝が24日、和歌山市の紀三井寺球場であり、創部119年で今春、初めて甲子園に出場した耐久が近大新宮に1―3で敗れ、春夏連続出場を逃した。

 エースの冷水は序盤から走者を背負うと、三回に先制を許し、四回と五回にも先頭に長打を打たれるなどして失点。打線は六回二死一、二塁、主将の赤山が適時打を放って1点を返したが、終始流れに乗れず、初の夏の甲子園切符はつかめなかった。

 冷水は「いい攻撃につながるような投球ができなかった。この仲間と野球ができてよかった」と涙した。

 井原監督は「悔しいの一言だが、初めての経験を何度もさせてくれた選手たちには感謝しかない」と話した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください