五輪セーリング開催地はマルセイユ…潮流も風も安定の好条件、名勝負を生み出す
読売新聞 / 2024年7月29日 20時1分
セーリングが初めてオリンピックで実施されたのが、1900年のパリ大会だった。今大会の開催地となったマルセイユは、国内外のセーリングファンに人気の場所となっている。(デジタル編集部)
パリから南東約650キロに位置する港湾都市は、中世時代には地中海の主要港として繁栄し、世界中の人々を受け入れてきた。こうした歴史もあり、今大会、ギリシャからの聖火が到着し、フランス国内の聖火リレーのスタート地点となった。
競技が行われるマルセイユ沖は、海流や潮もなく、風は比較的安定しており、出場選手にとって戦術と戦略を練る上で好条件となる。これまでも、アメリカズカップやユース世界選手権など、世界トップレベルの大会が開かれてきた。150年近い歴史がある二つのセーリングクラブが活動拠点にもしている。
セーリングの日本勢が五輪で唯一メダルを獲得しているのが2人乗りの470級。東京大会までは男女別で行われたが、新たに混合種目となった。合計10種目で争われるセーリング。マルセイユの風はどんな名勝負を生み出すか――。
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