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ラグビー7人制男子、初戦大敗も石田大河「すごい歓声で興奮」「やりたいことは出せた」

読売新聞 / 2024年7月25日 2時29分

ラグビー7人制男子のニュージーランド戦前半、津岡翔太郎がトライを決めガッツポーズ(24日、サンドニで)=池谷美帆撮影

 【サンドニ=井上敬雄】パリ五輪は26日の開会式に先立ち、24日からサッカー男子とラグビー7人制男子が始まった。

 全競技を通じて日本勢の先陣を切ったラグビー7人制男子の日本は1次リーグA組の第1戦で東京五輪銀メダルのニュージーランドとフランス競技場で対戦し、12―40で敗れた。

 日本は前半2分過ぎに、ケレビジョシュア(愛知)の裏のスペースへのグラバーキックを拾った津岡翔太郎(日本協会)が初トライを挙げるなどして7―7の同点に。だが、個の技術と体格差を生かしたニュージーランドに引き離され、7―26で前半を折り返した。

 後半はさらに2トライを奪われる展開。終了間際には石田大河(浦安)のトライで気を吐いたが、黒星発進となった。

 東京大会も経験している主将の石田吉平(横浜)は「攻撃は(磨いてきた)キックを使っていいテンポだったが、守備で引いてしまい、リスクを取るラグビーができずにこういう結果になってしまった」と総括。「個では厳しいので、もっと全力でプレッシャーをかけ、チームとして守備しないといけない」と語った。

 石田大河は「すごい歓声の中できて興奮している。キックを使っての戦術が2本決まったのは今までの積み重ねがあったから。自分たちのやりたいことは出せた」としつつ、「ニュージーランドはひとり一人が安定して強かった。まずは守備の修正、攻撃ももっとリスクを持って挑戦していきたい」と次戦を見据えた。

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