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大勝発進の日本代表、三戸舜介2ゴール「時間がありすぎたんですけど」…斉藤光毅と「目が合っていた」

読売新聞 / 2024年7月25日 6時27分

後半、2点目となるヘディングシュートを決めた三戸舜介(24日、ボルドーで)=松本拓也撮影

 パリオリンピックのサッカー男子で、日本は日本時間25日未明に行われた初戦のパラグアイ戦に5―0と快勝した。2得点を決めた三戸舜介(スパルタ)は試合後、「初戦をしっかり勝ち切ることが出来て良かった」と笑顔で振り返った。

 チームに落ち着きをもたらしたのが19分の先制点だ。左サイドで「自分たちが狙いとしているポケット」を取り、ゴール左の位置で大畑歩夢(浦和)から折り返しをもらった。トラップした後に「フリーだったので、時間ありすぎたんですけど」という冷静さで右足でニアサイドを打ち抜き、「うまく決めることができて良かった」という一撃になった。

 63分の2点目は斉藤光毅(ロンメル)との息のあったコンビプレー。ゴール左でボールを受けた斉藤が巧みなドリブルで仕掛けたが、斉藤とは「クロスを上げる前から目が合っていた」という。ゴールライン際から左足で繰り出されたボールに1メートル64の三戸が頭から飛び込み、「ドンピシャのボールが来たので後は決めるだけだった」と鮮やかにネットを揺らした。

 次は日本時間28日午前4時からのマリ戦。「まだまだこれからなので、しっかり次も勝てるようにいい準備をしていきたい」と最後は気を引き締めていた。

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