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トランプ氏銃撃容疑者、ケネディ大統領暗殺を検索…「オズワルドはどれくらい離れていたか」

読売新聞 / 2024年7月25日 11時13分

トーマス・マシュー・クルックス容疑者=AP

 【ワシントン=向井ゆう子】ドナルド・トランプ前米大統領の暗殺未遂事件を巡り、トーマス・マシュー・クルックス容疑者(20)が、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺について事前に調べていたことが分かった。米連邦捜査局(FBI)のクリストファー・レイ長官が24日、下院の公聴会で証言した。

 ケネディ氏は1963年、テキサス州ダラスでパレード中、銃撃され死亡した。元海兵隊員のリー・ハーベイ・オズワルド容疑者が暗殺犯とされる。FBIがクルックス容疑者のパソコンを解析したところ、銃撃1週間前の6日、インターネットで、「オズワルドはケネディからどれくらい離れていたか」と検索していた。

 クルックス容疑者は同日、トランプ氏の選挙集会への出席を登録した。事件の2時間前には演説会場から約180メートル離れた場所で、約11分間、無人機(ドローン)を飛ばしていたことも分かった。

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