「スピード感がものすごい」「なんちゅうスケジュール」…日本男子は連敗発進の７人制ラグビー、ＳＮＳでは興味津々

アイルランド戦の後半、相手選手と激しくボールを奪い合う丸尾崇真（右から２人目）（２４日、サンドニで）＝武藤要撮影

　パリ五輪開会式に先立ち、２４日に１次リーグが始まったラグビー７人制男子。日本代表は第１戦で前回銀のニュージーランドに１２－４０、第２戦でアイルランドに５―４０と連敗の発進となった。ＳＮＳでは１５人制ラグビーとの違いに注目したり、１日２試合をこなすハードなスケジュールに驚いたりする声があがった。

試合時間は前後半各７分

　７人制ラグビーのグラウンドは１５人制と同じ大きさで、試合時間は１４分（前後半各７分）というルールだ。

　Ｘ（旧ツイッター）では、７人制の面白さに注目する声が相次いだ。「ルールはなんとなーくしかわからないけど、すっごく面白かった」「１５人のラグビーと比べて、目まぐるしくボールは動くし、スピード感がものすごい！」「ループやシザースのプレーが、人数が少ない分、わかりやすく見える。子どもたちにぜひ参考にしてもらいたい」

　１日２試合というハードな試合日程、短い試合時間に驚く声も。「夜中だけで２試合あるやん！」「なんちゅうスケジュールでやっとんねん」「えぇ？　１試合１５分で終わるの？！」

　日本の１次リーグは残り１試合。日本時間２５日午後１１時から南アフリカと対戦する。（デジタル編集部）