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サッカー日本代表の新ユニホーム「Y‐3」って?…初戦パラグアイに大勝し注目度もアップ

読売新聞 / 2024年7月25日 13時47分

前半、パラグアイの選手と競り合う三戸舜介(右)。「Y-3」のブランド名はユニホーム右胸に(24日、ボルドーで)

 パリオリンピックのサッカー男子日本代表は、24日の1次リーグ・パラグアイ戦に大勝し、幸先いいスタートを切った。選手が着用したユニホームは今年6月に発表されたばかりの新しいデザイン。なでしこジャパンも着用する新ユニホームは、ヨウジヤマモトとアディダスで作る「Y‐3」のブランドで、SNS上では早速「かっこいい」「買いたい」と注目が集まっている。

 新ユニホームのブランド「Y‐3」は、日本を代表するデザイナーのヨウジヤマモトとアディダスのコラボ。さまざまなアイテムがあるが、サッカー日本代表での採用は史上初めてだ。「Y」はヨウジヤマモト、「3」はアディダスの象徴「スリーストライプス」(3本線)を表している。テーマは「FIRE(炎)」で、日本代表のゆるぎない強さや日本の神秘的な力を表現している。

 男子代表が24日に着用したホーム用のユニホームは、濃紺を基調に「青い炎」を表現している。うねりを上げる小さな炎が大きな火柱に成長するイメージで、個々のプレーヤーが集まり、チームとして大きな力を発揮する「底力」を表現している。一方、アウェー用は白を基調に「赤い炎」を表現し、若さあふれるはつらつとしたプレーを表す。

 パラグアイ戦にあわせて、X(旧ツイッター)では「かっこいい」「洗練されて見える」など高評価も。「次戦は代表ユニホームを着て応援したい」などと、早くも日本時間28日午前4時から行われるマリとの第2戦に期待する投稿もあった。

 6月の新ユニホーム発表に合わせ、U‐23日本代表の大岩剛監督は「世界の頂点を目指すU‐23日本代表の大きなパワーになる。この夏、選手たちと完全燃焼したい」とコメント。なでしこジャパンの池田太監督も「真夏の暑いフランスのピッチで、燃え盛る炎のように頂点を目指す」と意気込みを語っていた。(デジタル編集部)

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