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バドミントンの世界ランキング…パリオリンピック出場の日本勢の多くが10位以内に

読売新聞 / 2024年7月27日 17時50分

バドミントンのパリ五輪日本代表メンバー

 バドミントンの世界ランキングでは、男女ともに中国や韓国、インドネシアなどアジア勢が上位を占めている。日本勢もそこに割って入り、パリオリンピックに出場する12人のうち11人がベスト10に入っている。(7月16日現在、デジタル編集部)

 世界ランキングは、過去1年間に出場した大会の成績によるポイントで決まり、世界バドミントン連盟(BWF)が発表している。

 日本勢の男子シングルスは、2023年世界選手権準優勝の奈良岡功大(NTT東日本)が5位、29歳の西本拳太(ジェイテクト)が11位。東京オリンピックに出場した桃田賢斗は4月に代表引退を表明し、世界ランキングは77位だ。

 女子シングルスでは、2022年の世界選手権を制し、世界ランキングも1位に上り詰めた山口茜(再春館製薬所)が現在5位。五輪初出場の大堀彩(トナミ運輸)が10位につけている。

 男子ダブルスでは、2021年世界選手権優勝の保木卓朗、小林優吾組(トナミ運輸)の「ホキコバ」ペアが7位。女子ダブルスは志田千陽、松山奈未組(再春館製薬所)の「シダマツ」ペアが4位、過去に世界選手権を2連覇し、世界ランク1位の経験もある永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)の「ナガマツ」ペアが6位となっている。

 混合ダブルスは、東京オリンピックで銅メダルを獲得した「ワタガシ」ペアの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が5位。悲願の金メダルを目指す。

世界の強豪

 男子シングルスでは、石宇奇(中国)が世界ランキング1位、東京オリンピック金メダルのビクトル・アクセルセン(デンマーク)が2位となっている。女子シングルスは、2023年の世界選手権を制した安洗塋(アンセヨン)(韓国)が1位、東京オリンピック金メダルの陳雨菲(中国)が2位につけている。

 また、男子ダブルスでは、今年のアジア選手権優勝の梁偉鏗・王昶組(中国)が1位。女子ダブルスでは、世界選手権を4回制している陳清晨・賈一凡組(中国)が1位をキープしている。

 混合ダブルスでは、1位に鄭思維・黄雅瓊組(中国)が君臨し、2位馮彥哲・黄東萍組(中国)が追う。

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