1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

鳥取城北、逆転サヨナラ…橋本「いいところに落ちてくれと願いながら走った」

読売新聞 / 2024年7月26日 5時0分

9回、鳥取城北・橋本の安打で2塁から平山(左)がかえりサヨナラ勝ち。ナインも跳び上がって喜ぶ

 全国高校野球地方大会は25日、岩手大会では花巻東が競り勝ち、昨夏に続いて甲子園切符をつかんだ。鳥取城北(鳥取)はサヨナラ勝ちで、熊本工(熊本)は今春選抜出場の熊本国府を破り、それぞれ甲子園出場を決めた。日本航空石川(石川)や、6大会連続の出場を目指した近江(滋賀)は準決勝で敗れた。

鳥取城北5―4米子松蔭

 鳥取城北が、3点を追う九回に6安打を集め、米子松蔭に逆転サヨナラ勝ちした。3連打などで1点を奪ったものの、二死一、二塁と追い詰められた場面で3番平山が同点の2点二塁打。敬遠後に5番橋本が中堅右に決勝打を放った。「いいところに落ちてくれと願いながら走った」と橋本。昨秋、今春の県大会決勝を戦い1勝1敗の相手との対決を制し、大林監督は「優勝の瞬間まで苦しかった。甲子園では打って勝っていきたい」と2012年から遠ざかる夏の勝利を誓った。

鳥取城北(鳥取) 6年ぶり6度目

 ◇1969年創部。選抜は中止となった2020年を含め4度出場。OBに元巨人投手の川口和久氏ら。私立。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください