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セーリング470級の岡田奎樹・吉岡美帆組、マルセイユの風を制して日本初の金メダル狙う

読売新聞 / 2024年7月26日 21時25分

 パリ五輪でメダル獲得が有望な競技を中心に期待度を最終チェックする。

[直前診断]

 今大会から混合種目に変わった470級の岡田 奎樹 けいじゅ(トヨタ自動車東日本)、吉岡美帆(ベネッセ)組に日本セーリング界初となる金メダルの期待がかかる。

 岡田、吉岡組は昨年の世界選手権で優勝。今年の470級世界選手権でも3位に入っており、十分に頂点を狙える位置にいる。

 会場のマルセイユは湾の形をしており、山からの吹き下ろしなど多方向の風が吹く。風向きや風速の変化が大きい自然条件で、「いい風を取る位置に入らないと勝負にならない。そこ(の位置)を取ることが金メダルに必要な要素」と岡田。3大会連続出場の吉岡は「ヨット人生で得たものを全てぶつける」とメダルに並々ならぬ意欲を見せる。

5大会連続出場の富沢慎にも注目

 セーリングでは日本勢で最多となる5大会連続出場の男子iQフォイル級の富沢慎(トヨタ自動車東日本)にも注目したい。(森井智史)

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