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サッカー女子日本代表の初戦黒星は28年ぶり、第2戦は過去1分け4敗…奮起なるか

読売新聞 / 2024年7月26日 7時6分

前半、ヘディングでクリアする熊谷紗希(左から2人目)(25日、ナントで)=武藤要撮影

 パリオリンピックのサッカー女子は25日(日本時間26日午前0時)から競技がスタート。1次リーグC組では日本代表(なでしこジャパン、世界ランキング7位)はナントでスペイン(同1位)と対戦し1-2で逆転負けを喫した。

 オリンピックでサッカーの女子が採用されたのは1996年アトランタ大会。日本は同大会、2004年アテネ大会、4強入りした08年北京大会、銀メダルを獲得した12年ロンドン大会、21年の東京大会と出場しており、今回のパリ大会が6度目だが、黒星発進となったのはドイツに2-3で敗れたアトランタ大会以来。この時は第2戦のブラジル、第3戦のノルウェーにも敗れ3戦全敗で決勝トーナメントに進出できなかった。

 当時は8チームが2組に分かれ、上位2チームが勝ち上がる方式だったが、現在は12チームが3組に分かれ、上位2チームに加え3位から2チームが進める。過去5大会で第2戦は1分け4敗と勝てていないが巻き返しに期待したい。
 主将の熊谷紗希もスペイン戦後、「もう悔やんでいる暇はないので次に向けて何としても勝ち点を取りに行く。そして、予選突破に向けて自分たちの出来ることをすべてやるだけ」と前を向いた。
 注目の第2戦は日本時間29日午前0時から。ナイジェリア(世界ランキング36位)に1―0で勝利したブラジル(同9位)が相手だ。

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