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大谷翔平の日米通算250号は滞空時間7秒超の高く上がった打球…ロバーツ監督「サンドウェッジで打ったようだった」

読売新聞 / 2024年7月26日 10時41分

八回にソロ本塁打を放ち、仲間に出迎えられる大谷翔平(25日、ロサンゼルスで)=USAトゥデー

 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は25日(日本時間26日)、今季31号ソロを放ち、日米通算250号(日48、米202)に到達した。1番指名打者で出場した本拠地ロサンゼルスでのジャイアンツ戦。四回に左中間への二塁打を放っており、4打数2安打1打点で6―4の勝利に貢献した。

 大谷は最近、自分の記録を細かく把握していないという。試合直後、日米通算250号の感想を問われ、苦笑いした。「知らなかった。もっともっと打てるように、継続して頑張りたい」。

 同点とされた直後の八回、前日に加入したばかりの9番アーメドが移籍1号の勝ち越し本塁打を放った。沸き上がるファンのざわめきが収まらない中で打席に入った大谷は、右下手投げのTy・ロジャーズの初球、内角のスライダーをフルスイング。打球は高く上がり、大リーグ公式データサイトによると、角度は46度、高さは181フィート(約55・2メートル)まで達し、滞空時間7・1秒で右翼ポール際に飛び込んだ。

 ゴルフ好きのロバーツ監督は「(主にバンカーからの脱出に使い、高い球が打てる)サンドウェッジで打ったようだった」と評し、「46度の球があれだけ遠くに飛ぶなんて。普通は起こらない」と目を丸くしていた。

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