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キッカーとして並んだ長谷川唯に直訴、藤野あおば「スピードもパワーも乗せられた」…先制FK弾に納得顔

読売新聞 / 2024年7月26日 14時30分

 【ナント=林田晴樹】パリ五輪のサッカー女子は25日、1次リーグが始まり、C組で世界ランキング7位の日本(なでしこジャパン)は、同1位で昨年のワールドカップを制したスペインと対戦し、1―2で逆転負けして黒星スタートとなった。

 13分に藤野がFKを直接決めて先制したが、22分に同点とされてからは相手に主導権を握られ、74分に勝ち越しを許した。同組のブラジルはナイジェリアに1―0で競り勝った。日本の次戦は28日で、同9位のブラジルと対戦する。

FK鮮やか「自信あった」

 五輪初出場の藤野が、ゴール右から鮮やかにFKを決めた。13分、「自信はあったし、蹴りたい意志はあった」とキッカーとして並んだ長谷川に直訴。勢いよく右足を振り抜くと、鋭い弾道の一撃は相手GKの手をはじいてネットを揺らした。「スピードもパワーも乗せられたシュートだった」と納得顔。13日のガーナとの強化試合でもFKを決めており、今大会でも貴重な得点源として期待できそうだ。

守屋・千葉がメンバー入り

 25日のスペインとの1次リーグ初戦で、DF北川ひかる(INAC神戸)、MF林穂之香(エバートン)が18人の登録メンバーから外れ、バックアップメンバーだったDF守屋都弥(INAC神戸)、FW千葉玲海菜(フランクフルト)がベンチ入りした。

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