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「ホームコート」で目指す団体8強「全国で安定して勝つ姿見せる」…卓球、鎮西学院・川原

読売新聞 / 2024年7月26日 16時29分

地元での活躍が期待される卓球女子・鎮西学院高の川原美憂選手

卓球女子 川原美憂選手(長崎・鎮西学院3年)

 地元・長崎県大村市の市体育文化センター(シーハットおおむら)が、今大会の卓球会場で、慣れ親しんだ場所で活躍を誓う。

 4歳の頃から父や兄の影響で競技を始め、「1番になれるものがほしい」と同センターでも練習を積み重ねた。小学1年時から全国大会に出場。同センターではその頃から、地区大会や県大会の試合会場としてプレーしたことがある。そのため、「勝つイメージができる」と好印象を抱く。

 6月の県大会では、1年から悩まされている右すねの炎症による痛みで、個人戦のダブルスは準優勝したが、シングルスはあと一歩のところでインターハイへの切符を逃した。

 それでも、団体戦ではエースとしてシングルスで活躍。4年連続34回目の優勝に貢献した。一昨年のインターハイで、3回戦まで進んだ先輩たちを超える団体戦8強以上が目標で、「自分が負けるわけにはいかない。全国で安定して勝つ姿を地元の人たちに見せたい」と意気込んでいる。

プロフィル

かわはら・みゆう 長崎県出身。父、4歳上の兄も鎮西学院出身で、小学6年の頃から入学を決意し、同校の卓球場でも練習に励んだ。インターハイには1年時から出場を続ける。

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