[深層NEWS]「ハリス氏が交渉や取引をできるのかどうか、ロシアは気にしている」…兵頭慎治氏
読売新聞 / 2024年7月26日 21時20分
東大先端科学技術研究センターの小泉悠・准教授と、防衛省防衛研究所の兵頭慎治研究幹事、明海大の小谷哲男教授が26日、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、11月の米大統領選が米国の対ロシア関係に与える影響について議論した。
小泉氏はトランプ前政権について「ロシアに好都合ではなかったが、米国の分断が深まっていく状況は悪くなかった」と分析した。兵頭氏は民主党の大統領候補指名が確実なカマラ・ハリス副大統領に関し「ロシアはハリス氏が交渉や取引をできるのかどうか気にしている」と述べた。小谷氏はウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の発言が変化しているとの指摘に関し、「トランプ氏が勝利した場合、停戦交渉は避けられないという考えに至ったのではないか」との見方を示した。
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