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バレーボール男子、石川祐希・高橋藍ら海外経験組軸に52年ぶりのメダル獲得へ

読売新聞 / 2024年7月26日 21時18分

パリ五輪切符獲得に大きく貢献した高橋藍(左)と石川祐希=池谷美帆撮影

 パリ五輪でメダル獲得が有望な競技を中心に期待度を最終チェックする。

直前診断

 五輪の前哨戦となるネーションズリーグ(NL)で準優勝し、世界ランキング2位につける男子は1972年ミュンヘン大会以来、52年ぶりのメダル獲得への期待が高まっている。

 16年ぶりとなる自力での出場権獲得に貢献したのは、石川祐希(ペルージャ)、高橋藍(サントリー)ら海外経験豊富な実力者たちだ。フランス出身で同国監督を務めた経験があり、東京五輪前から指揮を執るブラン監督の戦術を体現。昨年のNLで、世界選手権、ワールドカップを含めた国際大会で1977年以来となる表彰台(3位)に立つなど飛躍を遂げている。主将の石川はミュンヘン大会で獲得した「金」の再現を誓う。

女子は古賀紗理那・石川真佑の2本柱

 2012年ロンドン大会以来のメダルを狙う女子も、NL準優勝と戦力が充実。主将兼エースの古賀紗理那(NEC)は五輪後の現役引退を表明しており、キャリアの集大成を見せる舞台となる。石川真佑(ノバラ)と形成する2本柱の得点力、サーブの精度が上位進出のカギを握りそうだ。(佐野司)

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