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2段ベッドから転落、頭痛を訴え意識不明の重体に…学校行事で宿泊の横須賀市の10歳

読売新聞 / 2024年7月26日 22時42分

横須賀市役所

 神奈川県横須賀市教育委員会は26日、市立小学校が実施した5年生のキャンプ活動で、就寝中の男子児童(10)が2段ベッドの上段から落下し、頭蓋骨骨折や脳内出血で意識不明の重体となる事故が発生したと発表した。男児は病院の集中治療室に入院中という。

 発表によると、20日午前1時25分頃、三浦市の「三浦YMCAグローバル・エコ・ヴィレッジ」宿泊棟で、男児が2段ベッド上段から1・4メートル下の床に落下しているのを同室の児童が見つけ、引率教諭に知らせた。男児は約15分後に救急車で運ばれるまで、頭痛を訴えるなどしていたが、その後意識を失ったという。

 男児が通う小学校の5年生58人と教諭6人は、19~20日の1泊2日で同施設を訪れていた。19日は午後9時半頃に消灯し、教諭が確認した20日午前0時頃までは異常がなかった。

 市教委は校外行事で事故が起きたことを謝罪。原因を検証し、再発防止に努めるとしている。

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