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パリオリンピック開会式スタート、セーヌ川に85隻の船…注目の最終聖火走者は?

読売新聞 / 2024年7月27日 2時32分

雨が降る中、トロカデロ広場で開会式の開始を待つ人たち(26日、パリで)=池谷美帆撮影

 パリオリンピックは26日(日本時間27日午前2時30分)、開会式がセーヌ川とその周辺を会場に始まった。夏季五輪で、競技場以外で開会式が行われるのは初めて。205の国・地域からの約6800人の選手が開会式に参加。各選手団などは、入場行進の代わりに、85隻の船に乗り、船上パレードを行う。

 パレードは、オステルリッツ橋からエッフェル等近くのイエナ橋までの約6キロで行われる。周辺には、ノートルダム大聖堂、ルーブル美術館などパリの観光名所が並ぶ。

 開会式は、盛大なショーとして行われた。「自由」「平等」「友愛」など12のテーマがあり、選手団はパレードしながら、それらのショーを楽しむ仕組み。

ショーの中盤には、アフリカのマリ出身でフランスで活躍する歌手、アヤ・ナカムラさんが音楽を披露、平等の精神や世界とのつながりなどを表現する。

日本選手団は、他の18か国・地域の選手団とともに、船に乗ってパレードする。旗手は、ブレイキン男子の半井重幸(第一生命保険)と、フェンシング女子の江村美咲(立飛ホールディングス)。

 6キロのパレードののち、最後にオリンピックを象徴する5つの輪がどんな演出で現れ、聖火がともされるのか、注目だ。

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