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セーヌ川「6」キロの川下りを「32万」人の観客が見守る…数字で見る五輪開会式

読売新聞 / 2024年7月27日 2時43分

セーヌ川沿いに陣取った観客(26日)=AP

 パリオリンピックの開会式が始まった。選手たちは船上パレードで、セーヌ川をオステルリッツ橋から上流のイエナ橋まで、約「6」キロを進む。今までの五輪にない、新しい試みだ。組織委員会の発表資料などから、開会式を数字で見る。

 リハーサルに費やされた時間は「200」日で、「205」の国と地域から参加する1万1000人余りのアスリートのうち、開会式には約「6800」人が参加する。川下りのボートの数は「85」で、代表団の人数に合わせて大小のボートが使われているが、ひとつのボートに複数の国の代表団が乗船する「呉越同舟」の光景も見られた。選手パレードや、河岸で繰り広げられるショーを、沿道の「124」の観覧席から約「32万」人の観客が見守る。

 開会式のために制作された衣装の数は「1800」着。華やかなセレモニーを伝えるために「170」台のカメラが使われて、様々な表情が映し出される大型スクリーンの数は「71」、スピーカーは「1000」か所、設置された。

 芸術の都・パリらしく、「2000」人のアーチストを含む約「2万」人のスタッフが動員されている

 華やかな雰囲気の一方で、開会式当日の26日、国内の高速鉄道TGVの路線で、線路わきのケーブルが放火されるなどの被害があった。パリオリンピックの観戦などで移動する人の足を直撃、約「80万」人に影響が及ぶとみられる。

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