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男子サッカー、今年から固定開催の福島で開会式「復興に携わってくれた方々への感謝胸に戦う」

読売新聞 / 2024年7月27日 11時37分

宣誓する帝京安積の平野主将(26日、楢葉町で)

 今年から福島県で固定開催となった全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)男子サッカーの開会式が26日、楢葉町のJヴィレッジで行われた。

 都道府県予選を勝ち抜いた52校が27日~8月3日、楢葉町、広野町、いわき市の計6会場で熱戦を繰り広げる。

 開会式では、県立相馬高校生徒会長の三浦捺希さんがあいさつ。福島第一原発事故の対応拠点となったJヴィレッジが復興のシンボルとして再開したことに触れ、「福島は震災前の姿を取り戻しつつある。白熱したプレーが福島を活気づけることでしょう」と語った。

 選手宣誓では、福島代表・帝京安積の平野瑛大主将が「復興に携わってくれた方々や家族、監督への感謝の思いを胸に戦い抜く」と力を込めた。

 地元の福島県勢2校は28日の2回戦から登場する。県予選1位の帝京安積が昌平(埼玉)と尽誠学園(香川)の勝者と、同2位の尚志が近江(滋賀)と徳島市立(徳島)の勝者と対戦する。

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