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須崎優衣「金メダルへ最大限の準備」北口榛花「新たな歴史を」橋本大輝「心を動かす演技を」…注目13選手の談話

読売新聞 / 2024年7月27日 12時59分

須崎優衣

 【パリ=読売取材団】26日に行われたパリ五輪開会式で、史上初めて船に乗って入場した選手たちは、あいにくの雨にもかかわらず跳び上がりながら手を振るなど、平和の祭典に参加する喜びを表現した。

レスリング女子・須崎優衣(キッツ)「金メダルを獲得するための、今の自分にできる最大限の準備ができている。レスリングの面白さや素晴らしさを世界中に伝えたい」

陸上女子・北口榛花(JAL)「幼い頃テレビで見ていたオリンピックに憧れて、私もアスリートになった。メダル獲得を目標に、新たな歴史を作れるよう頑張りたい」

柔道女子・角田夏実(SBC湘南美容クリニック)「いつもの試合では感じられないような緊張や不安がある。五輪だからこそ感じられるもので、それを楽しめるくらいの準備をしてきたと思う」

ビーチバレー女子・長谷川暁子(NTTコムウェア)「エッフェル塔の前にある特設コートで試合をするのをとても楽しみにしている。地元の皆さんやファンの皆さんの声援を力に変えて、みんなで喜びを分かち合いたい」

ラグビー女子・田中笑伊(ながとブルーエンジェルス)「東京五輪が終わり、新たに始動して1000日以上合宿を行ってきた。感謝の気持ちを忘れず、チーム一丸となって桜を咲かせられるように頑張る」

体操男子・橋本大輝(セントラルスポーツ)「心を動かす演技をして、演技でも結果でも悔いのないパリ大会にしたい」

飛び込み男子・玉井陸斗(JSS宝塚)「自身2回目の五輪なので、1回目の悔しさを糧に自己ベスト更新、メダル獲得を目指して全力を出し切りたい。そして、最後は笑顔で終わりたい」

卓球女子・早田ひな(日本生命)「これまで私を支えてくださった方々に感謝の気持ちを持ってコートに立ちたい。全力で楽しみ、最高のパフォーマンスで皆様に笑顔をお届けできるように頑張る」

バレーボール男子・西田有志(大阪ブルテオン)「メダルを獲得するチャンスだと自分たちは思っているが、常に挑戦する立場ということを毎日言い聞かせている。チームみんなで、1勝ずつ重ねていきたい」

水球男子・新田一景(ブルボンKZ)「今年は地元である石川県で震災によって多くの人が被害に遭われた。少しでも希望や勇気を感じとっていただければ幸いです。全力で頑張る」

スポーツクライミング男子・楢崎智亜「一番の目標は金メダルを取ること。東京五輪では自分のベストを出せず、悔いが残っているので、パリでは今持っている自分の力をすべて出し切りたい」

ローイング男子・宮浦真之(NTT東日本)「私の出場種目(軽量級種目)は今大会が最後の実施になる。この種目での出場は最初で最後。その瞬間を最高に楽しみながら全力を尽くす」

フェンシング男子・加納虹輝(JAL)「私のフェンシング人生の中で今が一番実力があると思っている。個人、団体ともに金メダルを目指す。応援してくださる皆様に恩返しが出来るよう、精いっぱい頑張る」

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