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フリーマンが急きょ離脱のドジャース、大谷翔平は苦手のバルデスから二塁打放ち一人気を吐く

読売新聞 / 2024年7月27日 13時34分

アストロズ戦の一回、二塁打を放ち走る大谷翔平=AP

 【ヒューストン(米テキサス州)=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は26日(日本時間27日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に1番指名打者で出場して3打数2安打で、八回に25個目の盗塁となる二盗を決めた。チームは0―5で完敗したが、大谷は苦手としてきた相手先発のバルデスから二塁打を放つなど気を吐いた。

 ドジャースは、3番一塁で出場予定だったフリーマンが家族の事情のために試合直前に急きょ離脱。ここまで全104試合に先発してきた勝負強い左打者を欠く中、アストロズ先発左腕のバルデスに挑むことになった。

 バルデスは、大谷が苦しめられてきた相手だ。昨季までのエンゼルスでの6年間で通算34打数4安打、打率は1割1分8厘だった。この日は3度、打席に立ち、一回は初球の内角ツーシームを左中間に運び、快足を飛ばして二塁打に。三回は左翼手に好捕されたものの、左中間へのライナー。六回には低めのカーブを見極めて四球を選び、2打数1安打だった。

 大谷が奮闘した一方、ドジャース打線はバルデスに七回途中4安打に抑えられ、10三振を喫した。救援投手も打てず、6月4日のパイレーツ戦以来の零封負けとなった。

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