昨夏の茨城大会準優勝の霞ヶ浦、５年ぶり３度目の夏切符…つくば秀英を９－３で破る

優勝して喜ぶ霞ヶ浦の選手たち＝吉村悠撮影

　夏の高校野球茨城大会決勝が２７日行われ、霞ヶ浦がつくば秀英を９―３で破り、５年ぶり３度目の甲子園出場を決めた。

　昨夏の決勝は、九回に逆転されて涙をのんだ。控え選手ながらチームをまとめてきた市川 晟太 （せいた）主将は「全員の団結力で勝つことができた」と試合を振り返り、「甲子園で校歌を歌うことを目標にやってきた。全員野球で頑張りたい」と活躍を誓った。