木更津総合、市立船橋にタイブレイクの末延長十回サヨナラ勝ち…６年ぶり８度目の夏の甲子園へ

優勝を決め、喜びを爆発させる木更津総合の選手たち（２７日、ＺＯＺＯマリンスタジアムで）＝落合俊撮影

　夏の高校野球千葉大会決勝が２７日行われ、木更津総合がタイブレイクの末、２―１で市立船橋に延長十回サヨナラ勝ちし、６年ぶり８度目の夏の甲子園出場を決めた。

　優勝インタビューで川上泰輝主将は「素直にうれしい。１年間やってきてことは間違っていなかったのだとホッとしている」と破顔。「甲子園は一戦一戦厳しい戦いになると思うが、千葉代表として一戦必勝で頑張っていきたい」と活躍を誓った。