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「オスカル様も馬でここを通ったのかしら」…「ベルサイユ宮殿で馬術」にベルばらファンは興奮状態

読売新聞 / 2024年7月27日 15時19分

馬術と近代五種が行われるベルサイユ宮殿

 パリオリンピックは開会式を終え、日本時間の27日午後から本格的に競技が行われる。総合馬術団体などが行われる馬術の会場が、近代五種競技とともにパリ郊外のベルサイユ宮殿であることに、SNSでは注目が集まっている。特に今年で舞台化されて50年の名作「ベルサイユのばら」のファンは興奮状態のようだ。

 宮殿が馬術などの会場となることに、驚きとともに注目する人は多いようだ。X(旧ツイッター)では、「(会場に決まった)3年前からめちゃくちゃ楽しみ」「初日からテンションブチ上がり」「優雅でいいよね」「かわいいかわいい馬ちゃんに、ベルサイユの要素がプラスされるんなんて、高貴すぎて最高じゃない!?」などの声があがる。

 とりわけ、「ベルサイユのばら」ファンは興奮状態だ。「オスカル様やアンドレも馬でここを通ったのかしらとか考えちゃう!?」「リアルタイムで見てた世代だから、今回のパリオリンピックが胸熱なのよ」

 オリンピックの馬術は、1900年パリ大会で行われて以来の伝統ある競技だ。総合馬術、馬場馬術、障害飛越の3種目からなる個人種目と、3人で全員の成績が反映される団体種目が行われる。男女の区別はない。乗馬技術の優劣を競う、五輪では近代五種とともに数少ない動物を扱う競技。好成績を収めるためには馬の能力に加え、人馬のコンビネーションも不可欠とされる。

 日本の馬術は、世界選手権などの国際大会では苦戦。オリンピックでのメダル獲得は、1932年に障害飛越で金メダルを獲得した西竹一までさかのぼる。(デジタル編集部)

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