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五輪女子100バタ予選、池江璃花子14位で準決勝進出…「自分はびっくりするくらいレベル低かった」

読売新聞 / 2024年7月27日 18時34分

 パリオリンピックの競泳は27日に競技が始まり、女子100メートルバタフライ予選で、平井瑞希(ATSC・YW)は4組1着の56秒71(全体2位)で、池江璃花子(横浜ゴム)は同組7着の57秒82(全体14位)で、ともに同日夜の準決勝進出を決めた。

 予選の全体上位16人が準決勝に進んだ。全体2位で予選を突破した平井は「前半最後のところで水を飲んでしまい、呼吸のタイミングが崩れて自己ベスト更新はできなかった。決勝でメダル獲得という目標を達成できるように準決勝から修正したい」と話した。池江は14位で辛くも予選を突破し「順位を見て驚いた。自分はびっくりするくらいレベルが低かったが(準決勝では)56秒台真ん中ぐらいを出さないと決勝に行けないので、覚悟をもっていきたい」と話した。

 五輪代表選考会で池江を破った17歳の平井は初めての五輪出場。この種目の日本記録(56秒08)を持つ池江は2016年リオデジャネイロ大会から3大会連続の五輪出場で、19年2月に白血病と診断されたことを公表し、療養を経て実戦に復帰した。21年東京大会はリレー種目での出場で、個人種目での出場はリオ以来となる。

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