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「ともに輝く夏を」…インターハイ総合開会式、地元高校生が圧巻のパフォーマンスで選手を後押し

読売新聞 / 2024年7月27日 21時29分

総合開会式で入場行進する選手ら

 久留米市の久留米アリーナで27日に開かれた全国高校総体(インターハイ=読売新聞社共催)の総合開会式では、各都道府県の選手団が堂々と行進した。28日からは福岡市内で、陸上競技が始まる。(小川晶弘)

 総合開会式では、各都道府県の選手団の入場で、福岡海星女子学院高バトン部が先導。大会のPR活動などを担う県高校生活動推進委員会の小山華穂委員長(筑紫丘高3年)が県内の高校生を代表し、「努力を積み重ねてきた皆さんを心から尊敬し、応援している。選手一人ひとりが主役。ともに輝く夏をつくりあげましょう」とあいさつした。

夢の舞台応援を力に 

 公開演技では、久留米大付設、明善、クラーク記念国際高の各生徒たちが、高校生の日常を演じた。演劇の途中で、福岡講倫館高がダンス、久留米筑水高と三潴高が和太鼓、精華女子高がマーチングを披露。クライマックスでは、演技を披露した高校生らが、演奏や手拍子、合唱で会場を盛り上げ、「夢の舞台で応援を力にし、最高のパフォーマンスを見せてください」などと選手たちにエールを送った。

 和太鼓を披露した両校は6月から合同で練習を開始。本番では息を合わせた演奏を披露した。久留米筑水高和太鼓部の福田 心希 しき副部長(3年)は「選手の背中を押す、強くたくましい音をたたくことができた」と笑顔を見せた。

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