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審判の「待て」かかった後の決着、永山竜樹はなかなか畳を下りず…敗者復活戦へ

読売新聞 / 2024年7月27日 21時43分

準々決勝でスペイン選手に敗れた永山竜樹(27日)=関口寛人撮影

 パリ五輪は27日、柔道男子60キロ級が行われ、初出場の永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)は準々決勝では、フランシスコ・ガルリゴス(スペイン)に片手締めで一本負け、敗者復活戦に回った。

 フランシスコ・ガルリゴス(スペイン)に寝技に入られ、絞め技で意識が落ちた。審判の「待て」がかかった後の決着だったため、永山は不満を表し、なかなか畳を下りなかった。それでも、結局は一礼して結果を受け入れた。

 持ち味はどんどん投げを仕掛ける攻め。一時は五輪を諦めかけたが、昨春に単身フランスで武者修行し、「攻める柔道を貫く」と初心にかえって初出場を決めた。「自分の柔道を五輪の畳で出したい」と臨んだが、頂点には届かなかった。

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