審判の「待て」かかった後の決着、永山竜樹はなかなか畳を下りず…敗者復活戦へ
読売新聞 / 2024年7月27日 21時43分
パリ五輪は27日、柔道男子60キロ級が行われ、初出場の永山竜樹(SBC湘南美容クリニック)は準々決勝では、フランシスコ・ガルリゴス(スペイン)に片手締めで一本負け、敗者復活戦に回った。
フランシスコ・ガルリゴス(スペイン)に寝技に入られ、絞め技で意識が落ちた。審判の「待て」がかかった後の決着だったため、永山は不満を表し、なかなか畳を下りなかった。それでも、結局は一礼して結果を受け入れた。
持ち味はどんどん投げを仕掛ける攻め。一時は五輪を諦めかけたが、昨春に単身フランスで武者修行し、「攻める柔道を貫く」と初心にかえって初出場を決めた。「自分の柔道を五輪の畳で出したい」と臨んだが、頂点には届かなかった。
この記事に関連するニュース
-
「1秒あれば落ちる世界」 柔道男子60キロ級「不可解判定」に五輪金メダリスト持論
J-CASTニュース / 2024年7月28日 14時26分
-
パリ五輪・柔道男子60キロ級で不可解判定 SNS怒りの声「こんな事が認められたらルールはいらない」
J-CASTニュース / 2024年7月28日 11時7分
-
柔道の永山竜樹が銅メダル獲得、敗者復活戦から勝ちあがり3位決定戦で一本勝ち
読売新聞 / 2024年7月28日 1時31分
-
【パリ五輪】永山竜樹が一本負け 「待て」の声がかかるも失神と判定 試合後は納得いかず会場に残る場面も
日テレNEWS NNN / 2024年7月27日 20時13分
-
永山竜樹が60キロ級準々決勝で敗れる“不可解判定”に騒然…5分間畳降りず“抗議”も 締め技で失神判定
スポニチアネックス / 2024年7月27日 19時45分
ランキング
-
1「日本から脅迫を受けている」 柔道の不可解判定で勝者側が主張 「負けを認めるべき」地元メディアは疑問
THE ANSWER / 2024年7月28日 11時32分
-
2パリ五輪柔道男子・永山竜樹を絞め続けたガルリゴス“悪魔の6秒”大炎上!批判殺到「殺人未遂と変わらない」
よろず~ニュース / 2024年7月28日 15時16分
-
3中国も衝撃走った張本&早田組の1回戦敗退「超大型の番狂わせ」 北朝鮮「謎のペア」の勝因は
THE ANSWER / 2024年7月28日 11時3分
-
4バスケ日本戦のブーイングに賛否両論 敵地に響き「誇らしすぎんか」 一方で「態度悪すぎ」の声も
THE ANSWER / 2024年7月28日 7時55分
-
5サッカー男子 日本が2連勝で決勝トーナメントへ 大岩剛監督の采配ピタリ 第3戦イスラエル戦は?
日テレNEWS NNN / 2024年7月28日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)