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柔道の角田夏実、女子48キロ級で谷亮子以来の金メダル…日本勢メダル1号・夏季通算500個

読売新聞 / 2024年7月28日 1時6分

 パリオリンピックは27日午後(日本時間28日未明)、柔道女子48キロ級の決勝が行われ、初出場の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が、バーサンフー・バブードルジ(モンゴル)に、優勢勝ちし金メダルを獲得した。
 今大会の日本勢のメダル第1号で、通算では夏季五輪500個目のメダルとなった。女子48キロ級の日本勢の金メダルは、2004年アテネオリンピックの谷亮子以来。
 角田は「本当にいつもの大会とは違って、プレッシャーや不安が多かったが、ここで一つ成長出来たと思う」と話した。

 31歳の角田は、東京オリンピックでは補欠にとどまったが、2021年から同級の世界選手権を3連覇。決勝では終了約1分前に得意のともえ投げで技ありを奪い、そのまま逃げ切った。

 今大会は、1回戦を46秒、2回戦を1分8秒でそれぞれ一本勝ち。準々決勝では、昨年の世界選手権の銀メダリストで地元フランスのシリヌ・ブクリに対し、開始1分、得意のともえ投げで3試合連続の一本勝ちを収めた。

 準決勝のタラ・バブルファト(スウェーデン)戦は、やや苦戦した。両者、指導を二つずつ受けて、ゴールデンスコア方式の延長戦に突入。延長戦でバブルファトが指導を受け、角田が反則勝ちし、決勝進出を決めていた。

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