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柔道48キロ級の角田夏実「金」、日本勢初メダルで夏季500個目…男子60キロ級の永山竜樹「銅」

読売新聞 / 2024年7月28日 2時6分

柔道女子48キロ級決勝でモンゴル選手を破って金メダルを獲得した角田夏実(27日、パリで)=関口寛人撮影

 【パリ=読売取材団】第33回夏季五輪パリ大会は27日、本格的に競技が始まり、柔道女子48キロ級の角田夏実(31)(SBC湘南美容クリニック)が今大会の日本勢初メダルとなる金メダルに輝いた。夏季五輪の日本代表として通算500個目のメダルとなった。男子60キロ級の永山 竜樹 りゅうじゅ(28)(同)は3位決定戦で勝利し、銅メダルを獲得した。

 26日には夏季では初めて競技場外のセーヌ川周辺を舞台にした開会式も行われた。ウクライナ侵略を続けるロシアと同盟国ベラルーシの選手は、国を代表しない個人資格の中立選手として出場するが、開会式への参加は認められなかった。

 パリでは1924年以来、100年ぶり3度目の開催で、史上初めて男女同数の出場枠が設定された。大会は来月11日まで、初採用のブレイキンを含む32競技、329種目が実施される。2021年東京大会は新型コロナウイルス禍で原則無観客だったが、今大会は制限はない。

 日本は海外開催の五輪では史上最多の409選手が出場し、金メダル20個を目指す。

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