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ハンドボール男子、因縁の前監督率いるクロアチアに惜敗…終了間際に決勝点許し「経験不足」嘆く

読売新聞 / 2024年7月28日 2時28分

10得点をマークして奮闘した安平(右)=ロイター

 パリ五輪のハンドボール男子1次リーグが27日行われ、A組の日本は初戦でクロアチアと対戦し、試合終了間際に決勝点を奪われて29―30で敗れた。次戦は29日、ドイツと対戦する。

 今年に入って日本を離れたシグルドソン氏率いる強豪クロアチア相手に、日本は後半途中までリードを奪いながら、痛恨の逆転負けを喫した。同点の残り30秒でマイボールと有利な状況から、主将の渡部(トヨタ車体)のシュートは相手GKに阻まれ、こぼれ球を拾った吉田(ナント)の二の矢も枠を外れた。「経験不足が出た」と吉田。この直後、クロアチアのシュートが決まり、これが決勝点となった。両チーム最多の10点を挙げた安平(RKバルダル)は「クロアチアを倒そうと思って練習してきたので悔しい」と唇をかんだ。

 日本・オルテガ監督「選手は限界まで戦ってくれた。チームはこの1か月懸命に練習してきたが、不完全燃焼の思いも残る試合だった」

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