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サッカー日本代表・山田楓喜、バックアップから先発し好機を演出

読売新聞 / 2024年7月28日 5時9分

マリ戦に臨む日本代表の選手ら(27日、ボルドーで)=松本拓也撮影

 パリオリンピックのサッカー男子は27日、1次リーグ第2戦が行われ、初戦のパラグアイ戦に5―0で大勝しているD組の日本(勝ち点3)は日本時間28日午前4時からマリ(勝ち点1)と対戦、0―0で後半入りした。

 バックアップメンバーとして現地入りした山田楓喜(東京V)が右サイドではつらつとしたプレーを見せた。

 25分にはボールをカットしてサイドを切り裂くと、相手マークにあいクロスまでは上げられなかったが、こぼれたボールを山本理仁(シントトロイデン)、藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)とつなぎ前線の細谷真大(柏)へ。これは収まり切らなかったがマリ守備陣を慌てさせるには十分だった。32分には中盤からロングパスを送り、細谷の迫力ある攻め上がりを演出した。

 オリンピック出場を決めたU―23アジア杯では、決勝のウズベキスタン戦で後半ロスタイムに決勝ゴールを挙げ、優勝に貢献。帰国後に不調で休養期間もあったのが影響したのか、代表の18人からは外れた。ただ、それでも集中力は途切れさせてなかったのだろう。この日先発入り、プレーでも証明している。 

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