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羽田空港近くで「レベル4」の自動運転バス、8月運行開始…茨城の拠点で運転監視

読売新聞 / 2024年7月28日 19時0分

 大手ゼネコンの鹿島建設は、特定の条件下で人が運転に関わらない「レベル4」の自動運転バスの運行を8月に始めると発表した。ソフトバンク子会社のボードリーなどとともに、羽田空港近くの複合施設の敷地内で運行する。

 「羽田イノベーションシティ」(東京都大田区)の敷地内にある1周800メートルの道路を最高時速12キロ・メートルで走行する。11人乗りで、当面は車内にスタッフを配置し、状況に応じて手動に切り替える。運転は茨城県にある拠点で監視する。

 全国のバス会社では運転手不足が深刻化しており、ノウハウの活用が期待される。鹿島とボードリーは、イノベーションシティと羽田空港を結ぶルートでの導入を目指すという。

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